日本最大の広告代理店電通がこのほど発表したデータによりますと、国際金融危機の影響を受け、昨年、日本国内の広告収入は前年同期より4.7％下落し、6兆6900億円となりました。

　電通の報告によりますと、新聞、雑誌、ラジオ、テレビなど４大メディアの広告収入は同期より7.6％減の3兆2900億となり、日本全国の広告費用の49.3％を占めたということです。北京五輪の刺激を受け、広告収入はある程度増加したものの、アメリカ金融危機の影響を受け、9月以降の広告収入は大幅に下落したということです。（02／24翻訳者：Lin　チェッカー：大澤）