19日、上海で開かれた検査検疫関連会議が明らかにしたところによりますと、上海万博の敷地内で外国から土壌付き樹木を6000本以上輸入植樹することになっています。
上海万博は2010年5月1日から同10月31日まで行われ、200以上の国や国際機構が出展することになりました。したがって、敷地内で各洲や一部の国家の展示館を建設するため、多くの地域の特徴のある植物を輸入して、それぞれの生態環境や文化景観を作り上げる必要があります。
しかし、近年、世界で疫病の感染が頻発で、国際貿易と現代化物流の発展によって、疫病の伝染がエスカレートされ、全国動植物検査検疫関連部門は毎年通関個所で3000種以上の有害生物を検出しています。(翻訳:ヒガシ)
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