韓国連合通信がこの軍事筋の話として伝えたところによりますと、この計画は2006年から実施し、2012年に完成する予定で、投入総額は約2億1400ドルに達しています。そして、この計画の実施を通じて、韓国は朝鮮からのミサイルを独自に測定し、迎撃する能力を持つようになります。
また、この作戦司令部は毎日24時間、朝鮮のミサイル施設を監視すると共に、そのミサイル発射能力を見定めます。なお、監視測定の対象は短距離ミサイルと遠距離ミサイルが含まれています。
韓国連合通信によりますと、韓国軍事当局は海外から早期警報のレーダーを購入する計画で、現在、アメリカやフランス、イスラエル製の中から選択しているということです。(翻訳:トウエンカ)
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