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朝鮮中央通信社、長距離ミサイル発射説を否定

2009-02-16 14:28:55     cri    

 朝鮮中央通信社は16日、長距離弾道ミサイルの発射準備をしているというアメリカなどの指摘に対して「でたらめ」と否定し、「われわれに対する重大な挑発であるといわざるを得ない」と非難しています。

 朝鮮中央通信社はまた「何が打ち上がるかいずれわかる。誰からも関心をもたれることは必要ではなく、むしろ朝鮮半島問題に誰であれ介入も干渉もしないことを望むのみだ」との意を表しました。

 報道では、「宇宙空間の開発は朝鮮の権利で、朝鮮の発展のために不可欠なものでもある。アメリカなど朝鮮と敵対している国は朝鮮がどのような取り組みを行っているかその実情を知らない。平和的な科学研究活動を『ミサイル発射』にとらえることこそ陰謀だ」としています。

 ここ数年、アメリカと韓国のメディアは「朝鮮がテポドン2号弾道ミサイルを発射する」と相次いで報道しています。さらにアメリカ国務省のウッド報道官は今月3日「朝鮮は弾道ミサイルの発射をしないよう」警告しました。(02/16 翻訳:Yin 専門家:安藤)

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