台北地方裁判所は21日午後、マネーロンダリング(資金洗浄)の容疑で起訴された陳水扁氏の初公判を開きました。陳水扁氏の長男、陳致中とその妻が裁判で罪を認め、「海外に送金していた12億台湾ドル相当の資金を台湾に戻し、台湾司法部門の調査に協力する」と示しました。
この日の公判で、陳水扁氏の妻・呉淑珍氏の兄である呉景茂氏も罪を認めました。
台湾のメディアが報道したところによりますと、台北地方裁判所は2月10日、11日の午後に予備審理を行い、呉淑珍氏の案件を審理する予定です。これまでに、呉淑珍氏は17回にわたり、体調不良を口実に欠席したということです。(01/22 翻訳:Yin 専門家:安藤)
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