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オバマ新大統領就任、国際社会が祝福

2009-01-21 11:37:03     cri    
 バラク・オバマ氏が現地時間20日第44代米大統領に就任したことで、世界各地から祝福の声が上がっています。

 欧州委員会のバローゾ委員長や欧州議会のぺテリング議長は20日それぞれ声明を発表し、オバマ新大統領の就任を祝い、欧米関係の発展に期待を示しました。バローゾ委員長は声明で、「アメリカはEUと更に関係を深め、協力を密接にすべきだ」とし、オバマ大統領およびその新政権と共に努力し、国際社会と共に困難に対応することに期待を示しています。

 フランスのサルコジ大統領は20日書簡を送り、オバマ大統領の就任を祝い、「フランスはアメリカと手を携え、多くの試練に共に対応していく」としています。

 オーストラリアのケビン・ラッド首相は21日、オバマ大統領と共に協力し金融危機に対応していくと表明し、「オーストラリアは今までどおりアメリカと共に戦い、世界経済を復興させる」と述べました。

 タイのプミポン国王は20日オバマ大統領の就任に祝賀の意を表しました。

 パキスタンメディアは20日オバマ氏の大統領就任に関心を寄せ、アメリカの新しい政権とパキスタンとの関係発展に期待を示しました。(翻訳:ooeiei)

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