中国の南部都市広州で開かれた「全国政策諮問活動会議」で、国務院発展研究センターの張玉台主任は、「中国経済は世界の主な経済体に先立って、率先的に低迷期を脱出する条件を持っている」と語りました。
張主任は、「アメリカを含む先進国と比べ、中国には内需拡大や、マクロ経済調整の余地が大きい。一方、ほかの発展途上国と比べ、中国は比較的完備された市場経済システムや十分な外貨準備を持っているほか、政府の資源調達の能力が大きい」と語りました。
張主任はまた、「2009年以降の長い間、中国は内需拡大と安定した輸出拡大を同時に進めるべきだ」と語りました。(01/16翻訳者:Lin チェッカー:吉田)
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