北京市の郭金龍市長は12日、北京市第13期人民代表大会第二回会議で、「北京市は今年と来年で1400億元の投資を行い、社会投資１兆元をもたらす見込みだ」と述べました。

　郭金龍市長は、「北京市政府は今年インフラ施設への投資額を305億元にし、主に軌道交通などの基礎施設や産業発展と民生を改善する公共サービス分野に振り向ける」と述べました。

　郭金龍市長はまた、「北京は投資、融資の体制改革を行い、非公有制経済を発展させる政策措置を着実にし、民間投資のルートと分野を拡大すると同時に、財政資金の役割を発揮し、社会投資をリードする」と述べました。

　郭金龍市長はさらに、「北京市は住民の住宅消費を励まし、市場の監督、分析と情報の透明化を強化し、不動産投資の安定を促進する」と述べました。（翻訳：ooeiei）