このほど北京で開かれた全国発展改革会議で、2009年は主に、「三農(農村、農業、農民)」、住宅、交通などの基礎建設、省エネと社会事業などの五つの方面に重点的に投資することが決まりました。
国家発展改革委員会の張平主任は、「来年、いくつかの大型と中型の水力プロジェクトを建設したり、低額の賃貸住宅を大規模に作ったりする。また、都市部の汚水・ごみ処理設備の管理と強化、国産飛行機の自力開発と生産、大型の核発電・風力発電と高速列車の国産化、企業技術の進歩と改造などに力を入れるべきだ。また、中小学校校舎の改造、地方の医療衛生サービスの充実、一人っ子対策、村や鎮の総合文化センター建設なども重点になる」と述べました。(翻訳:オウギ チェック:吉田)