台湾海峡交流基金会は5日、「台湾企業の経営状況を把握し、金融危機のダメージに共に対抗するため、当基金会の江丙坤会長は7日から10日にかけて代表団を率いて、深セン、東莞、広州や南京などの台湾系企業を訪れる」と発表しました。

    これは江丙坤会長が就任後海峡交流基金会の名義で始めて大陸を訪問するものです。

    世界金融危機の影響を受け、大陸での台湾企業の経営が困難になっています。当基金会は台湾の関係部門と斡旋し大陸の台湾企業に対する支援措置を進めると同時に、大陸の関係部門と斡旋し、台湾企業に協力を求めます。（翻訳：ooeiei）