中国商務省が、今年のお正月の連休期間中に、全国の1000社あまりの主要商業企業の小売総額が去年同期より13％増えたと発表しました。

　それによりますと、お正月期間中、各地ではバーゲンや特売会などが催され、小売業の販売を大いに促しました。また、中国の伝統的な祝日である旧正月―春節が近づくにつれて、食品や衣類など商品も人気を集めています。

　このほか、連休期間中は、一緒に外食する家族連れやカップル、それに友人たちが増えたので、一般市民向けで特色のあるレストランの客入りはかなりよいということです。（翻訳：トウ　徳花）