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ガザ地区への攻撃続く、中国は憂慮

2008-12-31 15:58:02     cri    

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆は4日目を迎え、パレスチナ人の死者は385人になりました。

 ガザ地区緊急援助部門の関係責任者の話では、イスラエルの空爆によって385人が死亡し、1800人あまりが負傷しており、ガザ地区は厳しい人道主義危機に直面しています。

 最近の2回の空爆で、イスラエル軍はパレスチナ民族解放機構のガザ地区にある事務室のほか、イスラム原理主義組織・ハマスの拠点を再度攻撃しました。

 また、イスラエルのオルメルト首相とバラク国防相が30日、すべての目標を実現するまでにガザ地区への軍事行動を中断しない意向を示しました。

 これを受けて、中国外務省の秦剛報道官は30日北京で、「中国側は衝突している関係各方面が直ちに武装衝突を停止するよう希望する」と述べた後、「中国側はガザ衝突を深く憂慮している。関係各方面が国際社会の呼びかけを受け入れ、より多くの死傷者が出ないようにするため、武装衝突を直ちに停止し、政治手段を通じて紛争を解決するよう希望する」と語りました。

 

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