当日開かれた外務省の定例記者会見の席上、ある台湾の記者が、来年、台湾がWHOのオブザーバーになることを希望しているが、中国大陸はどう思うかとの質問をしたのに対して、秦剛報道官は中国大陸の立場を改めて強調しました。秦剛報道官は、その中で、「両岸関係や台湾の国際社会におけるいわゆる『活動空間』の問題の対処において、われわれは『一つの中国』という最も基本的な原則を堅持している。海峡両岸双方はこれを基礎に話し合うことができる」として、両岸が共に努力し、条件を作り、話し合いを通じて問題を適切に解決する方法を見出すよう期待を述べました。(翻訳:周莉 チェック:大澤)
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