上海初の農民協会が24日、金山区で成立しました。地元の農民500人近くがその会員となりましたが、この協会は農業の強みのある産業を発展させることを目標とし、農民の意思を伝え、社会からの支援を獲得し、業界の自律を強めまることになっています。

　金山区は上海市では最も重要な食糧の生産拠点であり、上海市郊外での養殖製品のメイン生産地の一つです。この農民協会への入会はすべて自由意志と原則とし、生産と販売分野で優れた人たちが入会しています。協会は会員の合法的な権益を保護するとともに、新しい品種や技術を普及させ、農産品のPR、小額の貸付などのサービスを提供し、農産物の品質と安全の確保を強めいていくことになっています。（12/25　翻訳：Yin　専門家：林涛）