台湾の新聞『連合報』が伝えたところによりますと、台湾に寄贈されたパンダの「団団（トゥアントゥアン）」と「園園（ユエンユエン）」を迎えるため、台北市立動物園は22日、パンダ館の最終的な確認をし、万全の準備を整えたということです。

　「団団」と「園園」を迎えるため、市立動物園のスタッフたちは、パンダ館内部のレイアウトから食べ物まで、あらゆる面でチェックを行いました。22日、パンダ館は参観禁止でしたが、多くの観客は外から覗き込んだり写真を撮ったりしていました。

　また、動物園の売店にはパンダグッズも登場しました。パンダのTシャツや、キーホルダー、パズル、ぬいぐるみ、小銭入れ、コースター、携帯ストラップなどが用意されています。（翻訳：周莉　チェック：安藤）