中国社会科学院が15日、北京で発表した2009年「社会白書」によりますと、2009年中国の経済成長は明らかに緩慢なものとなり、GDPの伸び率はおよそ8%だと予測されています。
白書はまた、「国際金融危機や四川大地震などの影響を受けて、今年中国のGDPの伸び率はおよそ9.5%になる」とした上で、「国際金融危機は中国の財政収入に対して大きな影響が出てきた。このほか、国民の収入や消費、就職、社会保障などの面にも影響を与えた」と指摘しています。
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