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第19回党大会取材記者・王穎穎の意気込み

2017-10-16 13:51:11     cri    

 私は2007年9月に第17回党大会を取材しました。当時、東京支局から帰任したばかりでした。あれから10年経って、再び党大会を取材する機会に恵まれるとは思っていませんでした。

 5年に一回開かれる本大会は国内外から高く注目されています。今大会では中央委員会や中央紀律検査委員会の報告の聴取・審議、党章修正案の審議・可決がなされ、新しい「中央委員会」と「中央紀律検査委員会」が選出される予定です。つまり、これからの5年間、中国共産党ひいては中国がどのような道を歩んでいくのか、どのような奮闘目標を掲げるのかを定める大切な会議です。その結果を私も楽しみにしています。

 10年前の第17回党大会の取材において、とても印象深かったのは党大会の代表たちを取材することでした。開幕の会議が終わった後で、人民大会堂から退場した2000人余りの代表の中に王毅さん(当時は在日本大使を退任・帰国したばかり。2013年から外相に就任)を見つけ出し、並んで歩きながらインタビューしました。有名人だけでなく、地方からの一般代表を取材することも大きな仕事でした。これらの取材を通じて、中国の地方、農村、小さな都市の発展、変化がわかるようになりました。そうした代表たちの人間的な魅力に触れ、感動させられることも多々ありました。だからこそ、今大会の取材を、とても楽しみにしています。

 取材記事や映像はCRI日本語ホームページ内の第19回党大会特設コーナー(https://japanese.cri.cn/781/2017/09/07/Zt141s265011.htm)に掲載します。また、「CRI日本語」のFacebookページからも配信されます。5年に一度の党大会を知る記事や現場の映像を、ぜひご覧ください。(王穎穎)

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