一時間目　働く若者&行列を作る

　＜ライフマガジン＞

　話題1：中国企業で働く若者の実体

　中国ではハイテク時代を迎えた現在、ある条件において、年長者や教師が、若者や学生からその新しい知識やスキルを学ぶ時代と呼んでいます。そして国の先鋒となり戦う企業で働く若者は現在イノベーションが非常に重視される社会において重要な役割を果たすようになっています。＜ライフマガジン＞、最初の話題は中国の働く若者に迫ってみましょう。

　話題2：90後の消費スタイル

　中国の第一財経ビジネスデータセンター（CBNData）とEコマース大手のアリババ（阿里巴巴）がこのほど共同で発表した報告書、「『90後』シェアリングエコノミー消費報告」によりますと、シェアリングエコノミーがさまざまな分野に浸透して、1990年代生まれ（90後）の世代の新しい消費スタイルになりつつあるということです。

　話題3：中国人から見た日本人の行列を作ること

　日本人が行儀よく列に並ぶことは、世界でもよく知られています。高齢者から子供に至るまで、何かを買う時にはどこでも自然と列ができます。日本に行ったことがある人なら、誰でもその「行列文化」を多少なりとも体験したことがあるでしょう。中国人からすると、そのような光景は特に不思議ではないものの、西洋人は不思議に感じるようです。では、日本人はなぜ行儀よく行列を作るのでしょうか？

二時間目　＜チャイナシアター＞第1回　三生三世十里桃花（3）　決別

　今年の春、中国では、複数の時代劇が高い視聴率を得て、話題を呼んでいます。韓流ドラマの勢いに抵抗しながら、中国のドラマは如何に反撃しているのか、＜ハイウェイ北京＞、月曜日の2時間目には、＜チャイナシアター>として、中国の人気ドラマについてご紹介します。今回からは、神族一の美女、狐族の女帝・白浅と天族の皇太子・夜華の三世に及ぶラブロマンス、今年最も期待される中国大作時代ファンタジードラマ『三生三世十里桃花』のラジオドラマの第3話、決別をお届けします。

　また、この物語はフィクションです。物語の詳しい内容について興味のある方は、どうぞ、ドラマの正式DVD版、もしくは唐七公子による原作の小説をご購入なさって、お楽しみください。