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12月5日 月曜日

2016-12-05 15:13:46     cri    


一時間目 独身貴族VS華流ドラマ

 <ライフマガジン>

 話題1:独身貴族

 独身貴族、っていう言葉を聴いたことがありますか。実は、このほど発表された「中国独身者の現状報告書」によりますと、月平均の可処分所得が8000元以上の独身者を、中国で「独身貴族」と定義されています。上海は独身者が占める割合が最も高く、次に北京、深セン、杭州、広州の順となっている。報告書によると、独身貴族のうち女性が男性の数を上回っている。一線都市では、経済的に自立した、高い消費能力を持つ独身女性が増加傾向にある

 話題2:第4次独身ブームの到来

 統計データによると、2015年の時点で、中国の独身者は2億人に達し、専門家は、「中国に第4次独身ブームが到来した!自ら独身であり続けることを選ぶ女性がますます増えている」との見方を示している。中国国家民政省の統計データによると、全国の独身者の割合は、1990年の6%から2013年には14.6%に上昇し、独身組はますます勢力を拡大している。

 話題3:余り物女子の脱シングルの道

 結婚年齢になっても、結婚に行き遅れた「シングル」女性たちのことは中国で、俗に「剩女(余り物女子、適齢期に達しているもかかわらず結婚していない女性)」と言う。海外帰国者の余り物女子がここ2、3年の間、増加傾向にある現象について、メディアでも広く取り上げられている。これら海外から帰国した余り物女子の特徴は、高学歴、高収入、高年齢。しかし、脱シングルの過程に関しては、どうやら他の女性と比べて効率が高くないようだ。では、余り物女子の脱シングルへの道のりは本当に険しいものなのでしょうか。年齢が上がっても、問題は一切解決されない。彼女たちは親族や友人からプレッシャーを与えられることもよくあるようだ。

 話題4:華流ドラマの世界進出

 これまでは、「中国映画」というと、「カンフー」というのが外国人のイメージだった。その中でも、「李小龍(ブルース・リー)、」や「成龍(ジャッキー・チェン)」がよく知られている。しかし、最近海外に進出している中国の映画・ドラマは、万人受けするジャンルやテーマとなっている。

二時間目 <中国で暮らす外国人>第5回 中国人との国際結婚

 いま、中国の至る所で、さまざまな言語や片言の中国語を話す外国人をよく見かけます。外国人は今、少しずつ中国人の生活に溶け込んでいます。昔なら珍しかった金髪で青い目をした背の高い外国人の姿に、新鮮味を感じる中国人が少なくなっています。それでも、中国にいる外国人の数自体は少なく、中国人が外国人を深く理解するには至っていません。「外国人はなぜ中国に来ているのか?中国で一体何をしているのか?」と、興味を持っている人も多いでしょう。

 今月から月曜日の2時間目には、中国で暮らす外国人にクローズアップします。今日は5回目、中国人との国際結婚などを取り上げてご紹介します。

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