1時間目　月末のお便り特集、国慶節連休、今年はどう過す？

　担当：王小燕、斉鵬

　火曜日の北京は快晴。雨上がりで大変さわやかな一日でした。最低気温は12度。吹く風に秋の気配が濃くなっています。

　こんな秋空のもと、この土曜日から中国は国慶節の大型連休に突入します。北京の町はあちらこちらに、お祝いの大きな花壇が設置されています。写真はCRI局ビル近くにある北京国際彫刻公園の入り口です。

　今週はまずは、月末のお便り特集です。最近届いたお便りを紹介します。先月最終週に放送した「日本の自治体職員在中国、加油！」のプレゼント当選者の発表も。

　後半はまもなく始まる国慶節の大型連休に関する最新動向です。国家観光局の予測では、この大型連休中に観光に出かける人は延べ約5億8900万人に達し、去年同期比12％増、消費額は約4781億元（約7兆2000億円）、同期比13.5％増が見込まれています。

　また、大手旅行業者の発表した行き先人気ランキングでは、国内旅行なら上海・ディズニーランド、北京・故宮、広州・長隆、湖南省・張家界、安徽省・黄山、四川省・九寨溝など。海外旅行なら日本や韓国、タイなどの東南アジアが依然人気ですが、最近急増したのは米国とインドです。一体、何故？詳しくは番組をお聞きください。

2時間目　コネクト　世界とつながる長野～長野県の若者による長野の紹介

　聞き手：王小燕

　月末、いつもは日本の自治体職員による自治体紹介ですが、今回は自治体職員ではなく、若者による故郷の紹介です。

　ゲストはこの夏休み、実務訓練で北京を訪れた長野工業高等専門学校・電子制御工学科4年の中村順さんと電子情報工学科3年の三澤大貴さん、寺嶋涼平さん、早川海都さんです。

　長野の地理、歴史、産業、中国との友好交流の歩みに関する紹介のほか、お勧めしたい観光名所、試してもらいたいグルメなど盛りだくさんです。

　今回も中国人の若者による音声メッセージを交えて、収録しました。ところで、中国の若者から「長野県の方言を聞かせてください」というリクエストがありましたが、これは4名を大変悩ませました。悩ませた原因は・・・。

　長野の将来の発展を担い、今後、世界とのつながりを広げていく若者たちは、どのように故郷を紹介するのか。今回は10代の若者たちのセンスが光るお話の数々です。お聞き逃しのないように。

■＜2016年7月26日放送・和歌山県・梶本堅史郎さんに聞く②＞お便りのご紹介＆当選者の発表

★愛知の直ちゃん

　先回に続き、和歌山県、梶本堅史郎さんのお話、珍しいですね。2回も続くなんて。

　それだけ、和歌山県は素晴らしい所と思いました。

　安珍と清姫物語、来た、来たと思いました。道成寺に行ったことがあるだけに懐かしかったです。女性の嫉妬は怖いものです？

　人形浄瑠璃、歌舞伎にもなり有名です！

　蜜の発祥の地が、和歌山県とは知りませんでした。さすが、和歌山県、どんどん蜜が日本各地に広まりました。やるじゃん和歌山県！

★campopさん

　和歌山县日本最大蜜柑产地有田（非佐贺有田瓷源地--《阿浅来了》阿初夫家举家种植蜜桔，貌似当地神乐也是乡土代表文化）。旅游攻略可参考：http://www.wakayamakanko.com/china_h/gourmet/

　去年离世的阿玉站长光荣退役后世界各地的爱好者赶来缅怀，贵志站也是一道亮丽风景，本期的阿玉周边也是深得人心，文具走的小清新路线。

★吉林省四平市・張氷さん

　子供が生まれてから、ずっと忙しくて、あまり番組をゆっくり聞けていません。今日は久しぶりに楽しく聞かせてもらいました。和歌山県には一日をかけて紹介しても、紹介し切れない話題がたくさんあるかもしれません。

　和歌山県の魅力は梶本さんの話を通して、良く感じ取ることができました。おいしい果物は食べたいですね。フルーツを好んでいる私は、果物の生産地が大好きです。和歌山県にこれから、吉林省とも交流していただきたいですね。そうすれば、私たちももっと和歌山県のことを理解できる

　梶本さん、もし機会があれば、吉林省へいらっしゃってください。いいところですよ。

【プレゼント】

　和歌山電鐵貴志川線・ 貴志駅の駅長「たまII世」キャラクター入りマグカップ＋絵葉書4枚セット　5名様

【当選者】

　華静泊さん、ハナコさん、粽粽さん、呉宇軒さん、ポップコーンさん