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　北村史郎さん、大阪出身の49歳。2014年から北京に単身赴任中。趣味は読書とゴルフですが、最近は北京の町にすっかり魅了されて街歩きを楽しんでいます。古きよき町並み、人々との出会い、季節ごとに表情が変っていくところがお気に入りのようです。

　北村さんの北京の職場での共通言語は英語。中国語を使わなくても仕事の上では問題ありませんが、北京生活をより楽しむため、2015年から「説吧」という中国語教室通うようになりました。北京日本倶楽部とCRI中国国際放送局の連携講座に仕事帰りに学んでいます。ここで教えているのは日本語部のアナウンサーや記者。北村さんが在籍する今回のクラスは、昨年の初級クラスに続く中級クラスです。8月にはこの講座初の試みとして、期末試験を実施します。北村さんにとっても、北京で初めての期末試験。猛勉強で臨みます。

　中国語の難しさについて北村さんは、外国人誰もが共通して悩んでいる「四声」だと言います。実は、は北村さん、北京に来る前に7年間タイに赴任したことがあり、タイ語も堪能。中国語をしゃべる時、時々タイ語が出てくるというユニークな体験も語ってくれました。そんな北村さんの期末試験の結果は・・・