jpjingji20150804
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一時間目 2022冬季五輪北京に決定!TBSラジオとの共同制作番組の収録現場での取材
担当:王小燕、白昊
火曜日の北京は海に出かけたくなるような快晴の空でした。
今週の「旬な話題」はスポーツ関連のトピックス2本をお送りします。
まずは、7月31日クアラルンプールのIOC総会で、2022冬季五輪の開催地が北京に決定しました。これで、北京は夏季と冬季の五輪を両方開催する史上初の都市になります。これを受け、各界の反応などをご紹介します。
続いて、7月24日から8月9日まで、ロシアのカザンで開催中の「世界水泳選手権」です。中国の競泳選手・孫楊が400メートル自由で3回目のチャンピオンに輝きました。日本人の藤木麻祐子コーチの率いるシンクロナイズドスイミング中国代表は、7種目に出場し銀6銅1の好成績を挙げました。
後半の「スペシャル・バスケット」では、3日の「ハイウェー」で放送したCRI&TBSラジオ共同制作「中日学生、戦後70年目の徹底討論~本音で話してみませんか」の収録現場での恵子アナの取材です。番組ではお届けできなかった見学者、出演者、制作者たちの体温が伝わる感想をお聞きください。
二時間目 戦後70年目の中日関係 中国人学生の本音
聞き手:王小燕
CRIとTBSラジオの共同制作「中日学生、戦後70年目の徹底討論~本音で話してみませんか」の収録現場を見学した中国人の若者に引き続き話を伺います。
ゲストは以下の3人です。
写真左から王さん、黄さん、許さん
【王世彦さん】北京第二外国語学院日本語学院修士2年、アニメと日本料理が大好き。
【黄沁芸さん】南京大学日本語学部3年、趣味は読書、歌、ピアノ。
【許諾さん】北京第二外国語学院日本語学院修士2年。語学学習が好きで、日本語、英語の他、タイ語、フランス語、韓国語なども勉強中。
3人とも日本語の専攻です。番組収録を見学しての感想はもちろん、日本の侵略戦争について、祖父母や親に聞いた話、どのようにして日本語を勉強するようになったのか、日本語との出会いによって何が変わったのか、そして、それぞれの視点から、中日がもっと仲良くする上での提案も聞きました。
普段ではなかなか聞くチャンスのない、中国人若者、それも日本語を専攻し、日本のことを比較的良く知っている学生たちの目に映った日本と中国との関係は?
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