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3月16日 月曜日

2015-03-16 16:57:38     cri    


一時間目、「ライフマガジン」と「北京暮らし」、中日相違VS古城

 <ライフマガジン>

 話題:中国人が理解できない日本人の「なぜ」!

 日本と中国は文化が似通っているとはいえ、お互いに対して不思議に思ったり、理解できなかったりといったところも必ず出てくる。最近、中国の「人民網」が中国人が分からない、もしくは分かりにくい日本人の20の「なぜ」をまとめました。「ライフマガジン」、今日の時間はこれにスポットを当ててご紹介します。

 <北京暮らし・北京の町巡り>

 <北京暮らし>のシリーズコラム「北京の町巡り」でご紹介していきたいと思います。今回ご紹介するのは、北京西部の高齢者の町、「古城」です。

 「古い城」と書く「古城」は、北京市の西部、石景山区にあり、CRI・北京放送からとても近いです。名前どおり、「古城」は北京で、比較的古めの住宅団地で、昔は北京の大手国有企業「首鋼」(首都鉄鋼工場)の社員アパートが集まるエリアでした。古城で一番の見所と言えば、石景山区初の市民公園、1981年に建てられた古城公園です。多くの住宅ビルに囲まれたこの公園は、「楼中の花」とも呼ばれ、敷地面積は2.33ヘクタールです。面積が小さいわりに、いろんな施設が整い、児童遊楽パーク、彫刻広場、盆栽パークなどからなります。また、園内には、ボタンと芍薬が沢山植えられており、春になると、花を見に来る住民が大勢います。

 実は1980年代には、北京のほとんどの公園は入場料が必要でしたが、古城公園は住宅団地内の市民公園として、入場料は無料!一時話題を呼びました。35年近く経ったいま、この公園の一部の施設は老朽化してしまいましたが、変わらないのは、工夫された見所の多い緑地や花壇、そして公園に集まる地元住民の笑顔です。また、2008年の北京オリンピックを機に、北京の国際化大都市の建設戦略が開始され、首都鉄鋼工場は北京の石景山区から、河北省に移されることになりました。5年もかかったこの大移転は、中国工業史上壮大な構造調整だと言われています。この移転によって、かつて首都鉄鋼工場の社宅だった古城の住宅団地から若者の姿が消え、定年退職したお年寄りが主な住民となっています。そして「高齢者の町」というイメージが強くなり、特に朝の古城公園では、様々な運動で体を鍛えたり散策したりしているお年寄りの姿をよく見かけます。ちなみに、古城に行くなら、地下鉄1号線の「古城」駅で降りれば着きます。では、また来週お会いしましょう。

二時間目 中華美人伝奇 第2回  春秋戦国篇

 中国では、3月8日の「国際女性デー」にちなんで、3月に女性に関するイベントなどが沢山催され、女性にまつわる話題なども多く取り上げられます。古来より、「英雄も美人の関所には苦労する」と言われるように、英雄の背後には、美女が付き物です。中国の歴史上において、美女に関する言い伝えや物語は数多くあります。

 そして、【ハイウェイ北京】、月曜日の2時間目は新しいスペシャル、中華美人伝奇を企画しました。中国の歴史上において、有名な美女の物語を取り上げてご紹介します。今回は2回目として、中国の春秋戦国時代の3大美女、夏姫(かき)、西施(せいし)、虞美人(りき)の物語をご紹介しました。3人とも美人の中の大美人ですが、いずれも悲恋に巻き込まれた悲しい女性です。

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