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11月10日 月曜日

2014-11-10 18:12:50     cri    


担当:王穎穎

一時間目

アジア太平洋の経済統合は引き延ばせない歴史的任務

 2014年アジア太平洋経済協力(APEC)会議非公式首脳会議に至る一連の活動が5日に北京でスタートした。長らく話し合われてきた地域経済統合がより多くの実質的な進展を得られるかどうかが、各方面が関心を寄せる焦点の問題となっている。

中国のハイテク製品、円滑なAPECを保証

 11月5日、秋の北京は重大な国際会議「2014年APEC首脳会議ウィーク」を迎えた。本紙の調べによると、今年の盛典では中国が独自に開発したハイテク製品をいたるところで見ることができる。

中国人の生活と密接に関係するAPEC

 1989年11月に発足したアジア太平洋経済協力(APEC)は25年が経った今、アジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組となっている。APECは非公式なフォーラムであるものの、この25年の間、中国国民の生活にもさまざまな変化をもたらしてきた。APECは一般国民の生活とも大きな関係があるのだ。

二時間目

海外メディア、冬季五輪開催候補として北京を高く評価

 北京冬季五輪招致委員会は5日、北京で記者会見を開催、今月7日にバンコクに赴き、同地で開催される国内オリンピック委員会連合(ANOC)の会合で、冬季五輪招致に向けた北京の進捗状況を紹介すると発表した。北京は昨年、2022年冬季五輪開催都市に立候補したが、深刻な大気汚染、市街地の交通渋滞、ウィンタースポーツに対する馴染みが市民に薄いことなどから、国際的には、「冬季五輪の開催都市として相応しくない」という見方が強かった。

「ダブル11」の商機に海外ぜいたく品も参入 3~5割引

 ぜいたく品を取り扱うネット通販企業も、「ダブル11」(11月11日)の商機に次々参入している。ぜいたく品通販サイトの走秀網がこのほど明らかにしたところによると、すでに数カ月前にバイヤーの一団が海外に出かけて人気のぜいたく品新商品を大量に買い付けており、「ダブル11」の日のショッピングシーズンにネットで価格を抑えて販売する予定だという。

中国企業の昇給率、来年8%に 日本は2.3%

 英系人材大手ECAインターナショナルは2014−2015年の給与情勢に関する調査報告書の中で、アルゼンチンの平均昇給率が30%弱に達し、世界平均の5.8%を大きく上回ると予想した。この調査報告書は、世界66カ国の340社のグローバル企業から得られたデータを元にまとめられた。同報告書はまた、中国企業の来年の平均昇給率は8%に達すると予想した。

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