2014年青島国際園芸博会場で最も大きな面積となる中華園の建設が進んでいるが、このうち山東省17都市が共同で建設・展示する斉魯園のメーン部分の工事は順調に行われており、基本的骨格が明らかになってきている。計画では8月に竣工することになっており、来年4月に予定通りオープンされる。

　中華園の東部に位置する斉魯園は同園の中でも最大規模の展示となるもので、面積は2ヘクタールで、各都市の展示は各1000平方メートル前後となる。園のテーマは「斉魯は青つきず、花開くこと特に赤し」で、山東省悠久の歴史文化と純朴な風土・人情を表している。

斉魯園内の済南園部分の完成予想図

泰安園完成予想図

　「人民中国インターネット版」より

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