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 青島で製造された車両が北京園芸博を支える

2014-04-24 13:28:55     cri    


"園博号"地下鉄車両内の様子

 5月4日、南車青島四方機車車両が開発・製造した「園博号」地下鉄車両が北京地下鉄14号線西側部分の開通に伴って投入され、運行を開始した。この「グリーン・ガーデン」をテーマとした低炭素エコロジーA型車両は、5月18日から開幕する北京園芸博の観客を運ぶことになる。これは北京の地下鉄として初のA型車両導入で、最大定員は2580人と、これまでのB型車両に比べて700人前後多く運べる。

 青、緑、黄色の車体に、黄色の内装とトーンの違う緑を配した椅子と、明るい自然を感じさせる色合いで、低炭素とエコロジーを表現している。また、中国国内初の、軽量化された無塗装ステンレス車体を採用したA型車両で、腐食に強く、運行コスト低減を実現し、大量輸送のニーズを満たすと同時に、省エネの効果も大きいという。

 「人民中国インターネット版」より

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