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1月21日 火曜日番組の紹介

2014-01-28 18:56:42     cri    

1時間目 【チャイナエクスプレス】(地下鉄で回る「老北京」のいま~③)

担当:高橋恵子、王小燕

 旧正月の春節まで残すところ3日となりました。北京では、先週末から、帰省のため毎日約50万人ずつがこの町から離れて行っています。そのため、宅配便などでは作業員が減り、配送はしますが、発送の受付を一時休止するなど、春節モードに切り変わっています。

 そんな北京からお送りする今週の【チャイナエクスプレス】は、まずはお正月にちなんでの<シリーズ・ミニー・インタビュー>"私の2013と2014"をお届けします。今回は、日本で俳優活動をしている元北京大学の留学生で、中日関係が大変な今も、夢に向かって着実に前進している松尾淳一郎さん(写真左)、そして、中国を拠点に活動し、中国人ファンから「浩二」と親しみをこめて呼ばれている大阪生まれの矢野浩二さんのお話をお送りします。

 続いて、「旬の話題」では、春節期間中の帰省ラッシュである「春運」にフォーカスします。北京にある4つの列車駅は毎日帰省客でごった返えしていますが、南の広東省ではバイクに乗って帰省する人が60万人もいるようです。さらに四川省には、姑に午年のサプライズをと思い、車なら3時間で到着する道中をわざわざ、サラブレッドで3日間かけて帰省する馬術クラブ勤務の青年もいます。さらに、各種、旅の疲れを癒すことができる便利グッズ(「春運神器」)や、帰省する時の荷物からどんな中国社会の変化が見えるかなどをご紹介していきます。

 後半の「スペシャル・バスケット」では、8号線で回る「老北京」の3回目、最終回をお送りします。今回は終点であり始発の南鑼鼓巷駅とその界隈を散策しました。いま、北京一の若者のたまり場になっている南鑼鼓巷の夕方をマイクリポートします。古き町の新しい姿は?そして地下鉄で結ばれた古都の昔と今は?どうぞ今週も番組をお聞きください。(Yan)     

 

         (左)地下鉄8号線・南鑼鼓巷駅    (右)南鑼鼓巷の入り口

  

真冬の夜も行列ができる南鑼鼓巷

 

目当ての鈴木食堂のごぼうサラダ

2時間目「CRIインタビュー」(徳島県・佐々木剛史さん)

担当:王小燕、高橋恵子

 月一回のコーナー「日本の自治体職員在中国 加油!」

 今回は徳島県からの佐々木剛史さんにお話を伺います。

 高橋恵子アナにはアナウンス練習の一節に登場する「阿波へ藍買い、甲斐(カイ)へ繭(マユ)買い」の県として知られ、つばめアナには、もっぱら阿波踊りしかイメージできない徳島県とは、いったいどんな県なのか。

 阿波っ子の佐々木さんが小学校の運動会から親しんできた阿波踊りから、ラーメンや竹ちくわなどのグルメ、離島の出羽島の人々の暮らし、そして、徳島と中国との交流など様々な切り口から徳島をゆっくりとご紹介いただきます。

 徳島は日本最大の私立美術館である大塚国際美術館があるだけでなく、高輝度青色発光ダイオード誕生の地でもあります。今回、佐々木さんからこの番組をお聞きのリスナー5名様に徳島ロゴのLEDバッチをいただきました。ご希望の方はどうぞふるってご応募ください。

 ご応募はこのページからの書き込み、あるいは以下のアドレスからメールまたはお便りでお願いいたします。

 中国100040 北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部

 東京私書箱:東京都目黒郵便局私書箱78号

 Eメール:nihao2180@cri.com.cn

【プロフィール】

 佐々木剛史(ささき・たけし)さん

 1981年   徳島県徳島市生まれ

 2005年   徳島大学工学部生物工学科 卒業

 2007年   徳島大学大学院総合科学部 卒業

 2009年から 徳島県庁(庶務的な業務や医療政策に関する業務を経験)

 2013年   在中華人民共和国日本国大使館勤務

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