陈德荣氏 徐州市委員会常務委員、新沂市委員会書記
新沂市の陈德荣書記は27日、CRI記者団をはじめとする中国の主なメディアに向けた会見をしました。その際、新沂市の現状や今後の発展目標などについて話しました。
「まず、中央政府は、国を強め、国民を豊かにし、小康(ややゆとりのある)社会を建設する方針を確定した。この方針は非常に明確で、目標としても立地が高い。この方針に基づき、われわれは江蘇省北部にふさわしい小康社会を建設する道を模索している。われわれは江蘇省政府による28項目の指標に従い、新沂市の発展基礎と地域的優位性を生かし、各作業を進めている。また、発展の転換期で、自主的革新に基づき、新沂市の経済制度を研究している」
「次に、全市の市民の知恵と力を集めて、新沂の特色のある経済発展と住民を豊かにする発展の道を模索している。市民の心の声、知恵と目標によって、「信用と道徳がある」、「開放的で調和が取れる」、「実務的で革新」、「自らを超え」という新沂市の原則と目標が形成された。これはまた新沂市100万人以上の市民が開拓と革新を推し進めていく力の源となっている」
「第三は、外からの人材を誘致すること。人材は私たちの発展を支えている。江蘇省北部の24の県の中で、革新的な県をつくる目標を掲げたのは新沂が2番目だ。革新的な県の基礎は革新と人材の備蓄である」
(10月27日、記者会見ダイジェスト)
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