14日午前9時ごろ、私はホテルを出て深セン市大学生スポーツセンター競技場に向かいました。会場に行くには地下鉄大運駅でバスに乗り換えなければなりません。この日は、ここでバスケットボールや競泳などの試合が行われます。
近くのバス停から降りて会場に向かう途中、自転車の無料貸し出し所や、飲み水の供給所、ボランティアによる案内所など様々なサービス施設がありました。
このうち、ボランティアの案内所では、その日の試合日程や案内サービスを提供するほか、スタンプを集める活動を展開しており、参加者はより多くのスタンプを集めるため、縄跳びなどの活動に参加しています。
競技会場に近い丘では、多くの人々が写真を撮ったり、どこかを眺めたりしています。一体何を見ているのか?それを知るため、私も丘に登りました。皆さんは、近くの陸上競技場で行われる試合を見ていました。
この日最も注目されていたのは、やはり、日本の入江陵介選手が出場する200メートル背泳のレースでした。入江選手が自己新記録とユニバーシアード大会新記録を出せるかどうか? 私たちが一番関心を寄せるテーマでした。
入江選手は1分56秒01の成績で、優勝しました。おめでとう!
(万、大野)
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