2010年アジア競技大会へ

　広州アジア大会には、出場選手数9700人に対して、1万人弱のテレビ関係者や記者が殺到しています。各報道機関は、オリンピックと同様のレベルでアジア大会を報道しており、競技場の外では、報道合戦が繰り広げられています。アジア大会は、すでに、オリンピックやサッカーWカップに次いで、注目度の高いスポーツイベントとなっています。

　世界レベルの韓国の朴泰桓（パク・テファン）選手が報道の中心となっています。

　選手のコーチや友人、両親も報道のターゲットとなっています。上の写真は、男子400m自由形で僅差で朴泰桓選手に負けた中国の孫揚選手のご両親が取材を受けている様子です。

日本の報道陣

　報道合戦では、撮影のポジション争いが重要な地位を占めています。（文・写真：イツゴウ）