【3回戦】 「一番に選ばれて」の心境は?
◆黄恂恂
正直、複雑な心境です。これはつまり、「黄恂恂が一番うるさい人だよ」と言っているのかな。しかし、
声が大きくて早口でしゃべれるというのは、優秀なアナウンサーの必要条件ではないですか。
もう一つ。私にだけ栄冠を授けてくれるのは、恐れ多いことです。おしゃべりで、声が大きくて、早口であることは、赤組のアナウンサーの共通点だからです。
たとえば、しゃべりだすと止まらない王小燕さんに、甲高い声の王秀閣さん、そして泣く子も黙らせる太くて、力強い声が出せる王頴頴さん…さらに、紅白の番組の司会を何度もこなした大先輩の鄭湘アナウンサー!すばらしい先輩たちこそ、私の手本なのです。
おしゃれで、元気で、おしゃべりの赤組こそ、これからの日本語部をひっぱっていく力なのです。どうぞ皆さん、応援の一票をよろしくお願いいたします。
◆姜平
「一番の倹約家」?嬉しいと言えばよいのか。誤解されると困るので、改めて説明しましょう。
つまり、倹約とケチは紙一重ですが、両者に決定的な違いがあります。
「ケチ」は、必要な時にもお金を使いたがらない。しかし、倹約とは、ものを大事にする心、「もったいない」精神なのです。低炭素社会がキーワードの今、「倹約」こそすべての人に求められています。だから、
私はダンボール箱を捨てずにゴミ箱に改造し、
または頭を丸刈(まるが)りにしてシャンプーの量を減らす工夫をしているのです。
大きな地球を守るのも、足元の小さな一歩から。倹約の精神こそ白組の共通認識です。
真面目で、クールで、地球にやさしい白組こそ、日本語部をひっぱっていく力なのです。白組にぜひ一票をお願いいたします。
さて、白と赤のどちらの話に共感を得られるか、甲乙つけがたいところですが、ぜひとも、厳正な投票をよろしくお願いいたします。(王小燕)
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