中華人民共和国憲法
前書き(その四)
台湾は中華人民共和国の領土の一部です。祖国統一することは台湾の同胞を含めた中国人民の神聖な責務です。
社会主義の建設事業は、労働者、農民と知識人に頼り、団結の力を発揮しなければなりません。長期の革命と建設の過程においては、すでに中国共産党指導者により、各民主党派と各人民団体が参加し、社会主義労働者・社会主義事業の建設者・祖国統一の支持する愛国者の全てを含む広範な愛国統一戦線です。この愛国統一戦線は強化しつつ発展し続けます。中国人民政治協商会議は普遍的、代表的な統一戦線組織として、重要な歴史的な役割を発揮し、今後も国家政治生活、社会生活と対外友好活動の中において、社会主義現代化建設をすすめ、国家統一と団結闘争において、更に重要な効力を発揮します。
中華人民共和国は全国各民族人民が共同で営む統一多民族の国家です。平等、団結、助け合いの社会主義民族関係を確立し、強化し続けます。民族団結闘争において、大民族主義に反対し、特に大漢民族主義に反対するとともに、地方民族主義に反対します。国家はすべてに努力を尽くし、全国各民族の共同繁栄を促進します。(整理・仮訳:ken チェック:大沢)
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