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• 中日スーパー囲碁30周年棋戦、団体戦で日本が勝利
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• 中日スーパー囲碁30周年記念棋戦

 中日スーパー囲碁30周年記念棋戦が8月7日から11日まで、浙江省長興で盛大に行われる。活動内容や対戦などはすでに準備調整が整い、聂卫平と武宮正樹のお馴染みの対戦や、馬晓春と小林覚の対戦などがある。個人戦のほか、中日棋士による団体戦も実施される。

 この活動は中国囲碁協会、「新財富」雑誌社が主催し、中国上場会社発展聯盟の共催で、江芮囲碁文化広報会社が運営に当たる。

• 聶衛平
 1952年8月17日生まれ、河北省深県(現深州市)出身。中国の著名なプロ囲碁棋士であり、優秀な囲碁コーチである。中国囲碁協会副主席兼技術委員会主任、中国棋院技術顧問。中国囲碁協会から1982年九段に認定され、1988年には「棋聖」の称号を授与された。また、1999年に「新中国囲碁界十大優秀人物」に選ばれた。第1回から第4回の「中日スーパー囲碁」で11連勝を成し遂げ、中国大陸での囲碁の普及に大きく貢献している。著書に『私の囲碁の道』や『聶衛平自戦百局』などがある。
• 武宮正樹
 1951年1月1日生まれ、東京都出。日本棋院の超一流プロ囲碁棋士である。木谷実に師事。同じ木谷実門下の石田芳夫、加藤正夫と並んで「木谷三羽烏」と呼ばれている。先番では三連星を多用し、地よりも中央での展開を重視した独特の感覚から作られる布石は宇宙流と呼ばれファンも多い。

第三回中日スーパー囲碁の写真資料

第四回中日スーパー囲碁の写真資料

第六回中日スーパー囲碁の写真資料

第八回中日スーパー囲碁の写真資料
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