レクサス中国は10日深圳で、レクサス最高級SUV、LX 570を本日より発売開始すると発表しました。価格は129万8000元。
LXシリーズはレクサスの大型のSUVシリーズで、1996年1月に最初のLXが北米市場で発売されました。第三世代LXは、出力、豪華さ、快適さなど核心要素の向上だけでなく、インテリジェントコントロールや安全性の面でもレクサス最先端の技術とトップクラスのスペックを導入しました。
トヨタ自動車第一研究開発センターおよびレクサス研究開発センターのエンジニアは「LX570は、レクサスの設計理念を継承し、同社が世界で初めて開発したAHC(アクティブ・ハイト・コントロール)とAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)を備え、また、他のハイグレード車をリードするクロールコントロールを採用した。新たに開発された5.7LV8エンジンも搭載し、ユーザーの高い要望を満たす。エンジンと電子制御式自動6段変速機の搭載によって、性能向上と燃費効率の改善とともに、排気ガス排出量の大幅な削減が可能となる。レクサス570は、同社が世界で初めて開発したAHC(アクティブ・ハイト・コントロール)とAVS(減衰力制御サスペンションシステム)を備える。AHC、AVSと4輪サスペンションシステムを一体化させることで、車は運転環境に応じてリアルタイムに最良の状態を保ち、車両の操作性を高めることができる。高速走行の際は、AHCにより前輪の位置が20ミリ、後輪の位置が15ミリ低くなり、車両の重心を下げることで、高速走行時の安定性や快適な乗り心地を確保する。また、オフロード走行の際も、AHCにより前輪の位置が50ミリ、後輪の位置が60ミリ高くなり、車両の走行能力を高める」と紹介しました。(新華ネットより)
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