日本のセブン銀行(本社:東京)はこのほど、海外で発行されたキャッシュカードやクレジットカードで、日本全国の同行ATMから出金ができるサービスを11日より開始すると発表した。中国で普及する銀聯カードも対象だ。
セブン銀行は大手流通企業グループ「セブン&アイ・ホールディングス」傘下。イトーヨーカ堂やセブンイレブン店舗などに1万2千台余りのATMを設置しており、中国人観光客の日本円出金が便利になる。銀聯カードのほか、VISA、マスター、アメリカン・エキスプレス、JCBなどのカードが使用できる。手数料は発行会社により異なる。(編集NA)
「人民網日本語版」より
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