2007年1月から5月まで、全国の宿泊・飲食業の小売総額は去年の同じ時期より17.8%増の4863億7000万元に達しました。上半期には5813億元、通年では1兆2200億元に達し、過去最高を記録すると予測されています。
商務省改革司によりますと、1月から5月まで、全国の宿泊・飲食業の累計小売総額は社会消費財小売総額の13.9%を占め、社会消費財小売総額の成長への貢献度は15.9%になったということです。
また、1月から5月まで、全国宿泊・飲食業で新たに設立された外資企業は06年比21%減の334社、契約ベースの外資受入額は10.9%減の9億5000万ドル、実行ベースでは8.7%増の3億1000万ドルになったということです。
宿泊・飲食企業の経営状況を見ると、1月から5月までの売上高は去年の同じ時期より18.8%増の延べ1429億4000万元に達し、一部の都市では食品価格の高騰の影響で利益がやや減少した企業もあったが、現在は食品価格が安定に向かっているため、商品の値上げなどはないとみられます。(注:限額以上=年商2000万元以上の卸売企業、500万元以上の小売企業、200万元以上の飲食企業を指す)(新華ネットより Lin)
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