このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
1.17元
今年メーデーの7連休期間中、北京市11の名所旧跡では、観光記念品の売上げ収入は僅か1人当たり1.17元だということが分かりました。これに対し、アメリカ旅行に行く大陸観光客の買物支出は1人当たり987ドルで、ヨーロッパ旅行の場合は1人当たり1781ドルで、世界一となっています。(05/10 『経済参考報』より)
6億8千万元
5月1日から7日までのゴールデンウイークの期間中、北京市30社の主要デパートは6億8千万元の売上高を記録し、去年同期より17.5%増えたことが分かりました。(05/08 新華ネットより)
39兆1900億元
今年3月末までに、中国銀行業金融機関の海外における人民元と外貨の資産総額は39兆1900億元に達し、去年同期より19.2%増えました。一方、銀行業金融機関の海外での人民元と外貨の債務総額は37兆4500億元に上り、去年同期より18.6%増えたことがわかりました。(05/08 『人民日報』より)
124元
北京市休日弁公室の統計によりますと、今年メーデー休憩中のゴールデンウイークに、北京市民は3億1千万元を消費し、去年同期と比べて23%増え、1人当たりの消費額は124元に達したことがわかりました。
今年メーデーの7連休には、北京を訪れた国内観光客の消費額は39億2千万元に達し、去年同期より12.2%増えました。そのうち、地方からの観光客による消費額は36億1千万元で、去年同期より11%増え、北京市民の消費額は3億1千万元で、去年同期より23%増えたということです。また、地方からの観光客の1人当たりの消費額は1835元で、去年同期より8%伸び、北京市住民の1人当たりの消費額は124元で、去年同期より12.7%増えました。主な消費品目は飲食や娯楽に集中しているということです。(05/08 中国経済網より)
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