データCEーー4月1日ー7日
このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
8536億ドル
中国の温家宝首相は3日オーストラリアを訪問中で『和平発展の道を堅持し、世界平和と繁栄を促す』と題する演説を行った際、今年2月まで、中国の外貨準備高は8536億ドルに達したことを明らかにしました。日本財務省の発表した最新データによりますと、今年2月までに、日本の外貨準備高は8501億ドルに達したということです。これで、中国の外貨準備高は初めて日本を抜いて、世界一位になったということです。
7兆5000億元
中国商務省が最近発表した『中国消費財市場発展報告』によりますと、今年、中国の消費財市場が拡大しつつあり、社会消費財の小売総額は、去年より13%多い7兆5000億元に上る見込みです。
8.4%
国連アジア太平洋経済社会委員会の作った『2006年アジア太平洋経済社会報告』では、2006年、中国のGDP成長は緩和し8.4%になり、ここ数年経済発展が著しいインドのGDP成長は7.9%になる見込みだと予測されています。
1400万ヘクタール
新聞「人民日報」の報道によりますと、数ヶ月にわたった日照りにより、中国では1400万ヘクタール近くの耕地が旱魃に見舞われています。現在、中国では、農業用水の効果的な利用率は僅か40%で、ヨーロッパなどの先進国より70%ないし80%低くなっています。水不足は農業発展を制限し、ここ数年、旱魃による食糧の減産は500億キロに達しました。
7000万元
湖南テレビによりますと、2006年度の人気オーディション番組『超級女声』は15秒のCMを200回オンエアして底値は350万元です。局側は20セット用意しているので、7000万元の収入が見込まれます。
6500ヘクタール
北京市国土資源局は5日、2006年の土地供給計画を発表しました。それによりますと、2006年、北京市は6500ヘクタールの土地を供給する計画で、そのうち、日本の公営や公団住宅に近い経済適用住宅は300ヘクタールで、一般の分譲住宅に当たる商品住宅は1600ヘクタールだとのことです。
|