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饅頭が作れれば職人になる?
   2006-11-14 13:10:09    cri

 寅さんの世界を描く『男はつらいよ』から、『世界の中心で愛をさけぶ』で主演した山田孝之と『1リットルの涙』で世界を泣かせた沢尻エリカによる『手紙』という近年の新作まで、日本映画合わせて11作品が、18日から24日にかけて北京で上映されます…「ブログ」、というものが中国に導入されてたった5年間で、中国の利用者数はすでに3000万人を突破しました…「カルチャーワイド」、最新の文化関連ニュースをお伝えします。

 小麦粉で作る人形「麺人」は、漢代には既に存在していた民間の伝統芸術の一つです。中国の職人たちは、小麦粉を主な原料とする団子に色をつけ、人物、花鳥、獣などを捏ねて、簡単な食材を芸術品にまで仕立て上げてきました。

 今週の「カルチャーピックアップ」は、庶民の生活に根付いて、民間から生まれた伝統工芸・「麺人」についてご紹介します。「麺人」工芸家の由国成さんによると、マントウや、餃子、饅頭なども「麺人」の一つに見られることから、これらが作れる人も、いちおう職人ということになります。

 『駱駝祥子』、『四世同堂』、『茶館』とは、なにを描いた作品なのでしょうか。「博物館めぐり」のコーナーでは、先週に引き続き、老舎記念館を訪ねながら、老舎の作品をご紹介します。

 最後に、林涛さんによる「中国昔話」です。今週は、「荒地を買った男」、「農民とキツネ」など5つのお話をお伝えします。

 今週の「カルチャーパワー」、どうぞお楽しみください!

紹介
v 老舎記念館 2006-11-09 14:27:02
v ますます盛んになる中国とアフリカの文化交流 2006-10-31 15:37:32
v 切り紙って、「紙を切る」だけではない 2006-10-24 15:26:15
v 中秋節≠月餅節 2006-10-17 16:50:19
v 孔子ーー中国人共通の先生 2006-10-11 16:30:53
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