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食文化の奥義が秘む"私家菜"(へお誘います)
   2006-04-26 13:09:11    cri

 皆さん、この一週間、いかがお過ごしでしたか?

 このごろの北京は、黄砂が降ったりして(吹くじゃなくて、本当に、黄砂が天から降るんですよ)、天候がとても不安定のようです。この黄砂は風に乗って日本にも届いたようですが、地球の砂漠化、大きな問題です。

 さて、今週の番組、毎月最終週の特別企画「カルチャーサロン」は、わたくし、周莉が担当いたしました。グルメの私ですが、今、北京で流行っているレストランなどにいつも強い関心を持っているので、中国の食文化を番組の中で取り上げたらどうかと、ずっと思っていました。

 今週は新しい試みとして、料理に潜む文化の奥義ー"私家菜"、つまり、プライベートレストランのことを紹介してみました。

 実は、私家菜?プライベートというコンセプトは、つい最近、香港から伝わってきたものですが、中国では、昔からあったものです。清の時代、南から上京した譚という官僚は、料理には非常にこだわりがあって、自分から自宅の料理にいろいろ手を加えました。そして、同僚を接待するのが大好きだったので、だんだん料理の達人としても有名になりました。そして、その子孫もみんなグルメです。その息子と孫の時代になると、家が落ちぶれて、料理で家計を助けることもあったということです。その料理は今でも有名な譚家菜ですが、これはたぶんプライベートレストランの源流だと思います。

 北京のプライベートレストランは、胡同の中に隠れていることが多いようです。もともと由緒ある家族が経営するものが多いから、市の中心部にあるのも当然ですし、とにかく、歴史的・文化的情緒があるのは、プライベートレストランの共通点なのかもしれません。

 今週の番組の中で、北京のトレンドスポット、后海のそばにある「梅府家宴」と「那家小館」の二軒を訪ねました。私は取材の時、那家小館で試食したことがありますが、味はなかなかのものです。また、梅府家宴から50メートルぐらい歩くと、后海にぶつかります。湖のほとりには、工芸品を売る店やバー、喫茶店などが林立し、食事後の散策には最高なところです。

 ところで、今回の「カルチャーサロン」には、コメンテーターとして、「博物館めぐり」のコーナーを担当している吉田さんと、「中日交流カフェ」や「エンタメキューブ」を担当している末永さんに加わってもらいました。二人との楽しいトークもありますので、どうぞ番組をお聞きください。

 そして、短い番組の中で話しきれなかった内容や、店の内装や料理の写真などについては、ホームページをご参照ください。

紹介
v 黄砂殺到、「ブログ」登場 2006-04-20 11:01:33
v カザフスタンと日本の縁 2006-04-13 17:50:32
v 中国カルチャー・パワー 2006-04-04 11:13:48
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