カルチャー・パワーチーム (前列左から、藍暁芹、斉鵬;後列左から、傅頴、吉田明、周莉)
今週の番組:
いかがお過ごしでしょうか。藍暁芹です。「今週の番組」、今回は私が担当いたします。
いつもCRI・中国国際放送局の日本語放送を聞いてくださって、ありがとうございます。3月まで放送の「文化マガジン」を元に、新しい番組「中国カルチャー・パワー」が誕生しました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
早速、今週の番組をご案内いたしましょう。
まずは、「カルチャーワイド」のコーナー、今中国でホットな文化ニュースをお伝えします。担当は、傅頴アナです。
そして、「カルチャーピックアップ」。今週は、中国55の少数民族のひとつ、カザフ族が北京で行った新年の集いの様子をご紹介いたします。放送の担当は、周莉アナと私、藍暁芹です。
つづいては、日本人スタッフの吉田さんが担当する「博物館めぐり」。今週は、国家博物館をご案内いたします。取材は、吉田さんと斉鵬アナ。
最後は、林涛アナによる「中国昔話」です。「皇帝の食生活と寿命」、「羊の目の肉まん」などのお話をお楽しみください。
さて、先月の19日、北京の北西部、和平里にある民族出版社の三階のホールで行われた、カザフ族の新年の集い・ナアウズ祭のお祝いに取材に行ってきました。
ここで私は、北京で初めてカザフ族の人々と会いました。カザフ族の男性は大変ハンサム。そして女性の美しさも目を引きました。男性はその多くが、どちらかというと、西洋人ぽい顔つきで、目と眉がはっきりしています。また、一部は、目が細くて蒙古人のようです。女性もほとんどが西洋人のような顔つき。男性と同じくほりが深く、目鼻立ちがくっきりとしています。性格は朗らかで、歌も踊りも大好きな民族。一緒にいると、楽しくなります。
(担当:藍暁芹)
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