北京ではこのほど、続けて2回雪が降りました。気温が氷点下まで下がりましたが、一面真っ白な銀世界にみんな喜んでいました。
そんな中、子供たちの間で話題となっているのが、劇場版「ドラえもん・のび太の新魔界大冒険 ー7人の魔法使いー』が公開されるというニュースです。中国国内向けの新聞記事によりますと、20日、北京市内の映画館でプレミア上映会が行われ、多くの人が詰めかけたようです。
実は、昨年夏休みに劇場版「ドラえもん」が中国で初めて公開されました(作品は「のび太の恐竜」)が、これが興行収入2300万元(およそ3.3億円)の大ヒットとなりました。それを受けて、この旧正月連休も、子供たちに「ドラえもん」を楽しんでもらおうということになりました。
今週もたくさんのお便りをいただきました。ありがとうございます。
東京都東久留米市の吉田喜好さんからのお便り
「今年はネズミ年ですね。そこで質問なのですが、中国ではネズミは縁起の良い動物でしょうか?また、ネズミ年はどんな年だと言われていますか?何か民間で言われていることがあれば教えてください。」
この質問については、今週の番組内でお答えしています。ぜひお聞きください。
今週の「ホットホット通信」のコーナーでは、今月12日、北京市内で行われた「日本のお正月」というイベントのもようをお送りします。(担当:任春生)
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