北京ではここ最近、日中でも氷点下を下回る寒い日が続いています。1年で最も寒い時期がやってきました。われわれ中国人にとっては、1年で最もうれしい季節でもあります。と言いますと、旧正月(春節)がまもなくやってきます。旧正月を祝う中国では、これから1年で一番にぎやかな季節を迎えます。また、旧正月前後は学校や会社が連休となりますので、そろそろふるさとへ帰省する話がまわりでも聞かれるようになりました。
今回の旧正月は2月7日です。あとおよそ3週間…まだまだだと思っていたら、北京のデパートやスーパーなどではいよいよ旧正月セールが始まりました。北京の町中に、新年の雰囲気が漂っています。
今週も、リスナーからたくさんのお便りをいただいています。その中の一部をご紹介します。
大阪府堺市の横田幸子さん :
「頌春、新年おめでとうございます。いろいろな番組、時折拝聴しております。貴局のますますのご発展をお祈りいたします」
大阪府枚方市(ひらかた)にお住まいの三木茂伸(しげのぶ)さん :
「謹賀新年。日中両国の人民友好万歳。私はもっと貴国のことが知りたいです。子々孫々の友好を望んでおります。将来、日中が経済的にも文化的にも、政治的にも融合していくことを信じています。チャンスがあれば、北京で会いましょう。」
長崎県北松浦郡の前川好子さん :
「あけましておめでとうございます。そして五輪の年ですね、おめでとう。今年は、また一段とお忙しくなられますね。オリンピックの大成功と貴局の発展を祈ります。」
今週の「ホットホット通信」のコーナーでは、中国人が日本文化に親しむきっかけを作ることを目指している「日本文化交流会」をご紹介します。(担当:任春生)
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