2008年がいよいよ幕開けしました。日本のリスナーの皆さん、お正月の連休をどうお過ごしになりましたか?
日本には「1年の計は元旦にあり」という言葉があるように、1年の計画はやはり1年の初めに立てたいところです。皆さんもそれぞれ自分の計画を立てていると思いますが、8月、北京オリンピック開催期間中、試合を観戦しにいらっしゃってはいかがでしょうか。
今週も、たくさんのお便りをいただいています。その中の一通、群馬県高崎市の戸丸治さんからのお便りです。
「日本のお正月には、さまざまな風習があります。しかし、失われていく風習もあります。そのひとつが銭湯です。昔は元日、朝から湯につかっていました。でも今は、私の町にも銭湯は一軒もなくなりました。それから餅つきです。私の家には臼と杵があるのですが、私自身が餅つきができません。中国は旧暦のお正月を祝うそうですが、中国にも失われている風習があるのではないでしょうか?もしあれば教えてください」
この質問についてのお答えは、ぜひ今週の番組をお聞きください。
今週の「ホットホット通信」のコーナーでは、中国で11年間日本語を教え続けている、日本語教師の駒澤千鶴さんへのインタビューをお届けします。(翻訳:任春生)
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