中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
駐日中国大使館が日本青年海外協力隊派遣20周年記念大会を開催
   2006-12-21 11:05:22    cri

 駐日中国大使館主催の日本青年海外協力隊派遣20周年を記念する行事がこのほど行われました。

 行事には、孔ゲン佑駐日臨時代理大使や海部俊樹前首相、日本外務省関係者、日本の青年海外協力隊員OB・OG等の方々が参加しました。

 挨拶に立った孔ゲン佑駐日臨時代理大使は、日本の青年海外協力隊員が中国での献身的な活動展開を称え、今後とも中国や世界各国での活動継続を希望しました。孔ゲン佑駐日臨時代理大使はさらに、中国の若者もアフリカなどでボランティア活動を行っていると述べ、中日の若者は手を携えてこうしたボランティア活動を続けていくよう要望しました。

 今は世田谷区立三宿中学校夜間学級の教諭をしている外山勝英さんは、1992年から94年までの二年間、風景のとても美しい桂林市教育学院で中学校の先生達に視聴覚教育の方法を教えてきました。外山さんは、中国で色々なものを得ましたが、強く印象に残ったことは現地の人々が暖かく迎えてくれたことだと述べました。

 

 7年間日本の幼稚園で働いたことのある岩出加奈さんはその経験を生かして、1999年から2001年まで、広西チワン族自治区南寧市のある幼稚園で働きました。岩出さんは「中国人の懐の深さに感銘を受けた。私自身も内面から変化が起こり、あらゆることに対し柔軟に対応できるようになった」と感想を述べました。

 関係資料によりますと、日本外務省と中国科学技術部と結んだ協定により、日本は1986年から、中国に青年海外協力隊員を派遣しはじめ、2006年9月までに合計632名の日本の若者を、中国の遼寧、広西、湖南、吉林、湖北などに派遣し、主として日本語教育、教育文化、保健衛生や農林水産などの活動に従事してきました。現在72名の日本の若者が中国で活躍中だとのことです。

カメラ:kokusei

日本
v 眼鏡や越前和紙の産地である福井県を訪ねて 2006-12-07 10:54:16
v 麦積山石窟共同保護計画実施 中日両国の研究機関 2006-11-16 13:26:14
v 日本創価大学が創立杯中国語弁論大会を主催 2006-11-12 11:32:54
v 9日、外務省定例記者会見 2006-11-10 11:00:04
v 『中国文化フェスティバル2006』シンボルマークが決定 2006-10-27 12:34:11
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |