Q:「エンタメ・キューブ」は、中華圏内の芸能情報をよく知ることができるので毎回楽しみにしています。本日もいろいろな内容で楽しめました。最近本屋やレンタルビデオ屋に行くと華流の本やビデオが本当に多いです。要望ですが、番組で作品を紹介する時、日本での公開予定や、日本でCD化されているかなどの情報を合わせてしらせてほしいと思いました。後、インターネット歌手についてですが、日本ではまだまだないような気がします。その辺中国は進んでいるなあと思いました。
A:中国の歌手やタレントなどの芸能人が、次々と日本及びアジア各国に進出している現在、日本でも華流(主に、中国語圏の音楽や映画などをさす)ブームがジワジワ起こっているようです。これからもぜひ華流に注目してください。
あと、インターネット歌手について書いてくださいましたが、確かに中国ではインターネットで楽曲を発表するインターネット歌手が多いです。代表的な例としては、楊臣剛という人がいます。この人は、おととしインターネット上で「ねずみはお米が大好き」という曲を発表して、話題になりました。これがきっかけで彼はメジャーデビューして、作品も映画化されたり小説化されたり、社会現象となりました。インターネットが発展している現在、ますます多くの若者がインターネットを活用しています。それによって、インターネット歌手もだんだん人気を集めてきました。彼らが発表する楽曲にはよいものが少なくありせん。もし、時間があればぜひ聞いてみてください。
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