今月5日に、中国国際放送局訪日団一行5人が日本を訪れました。一週間の日本滞在中、沖縄を訪れ、その後京都や東京へ赴き、京都北京放送を聞く会会員や東京の聴取者らと懇親会を開き、精力的に活動を展開しました。
京都では、京都北京放送を聞く会の仁賀武会長、安澤英治事務局長の出迎えを受けました。翌日、お二人の案内で京都の名所旧跡を見物し、夜には聴取者の皆さんと懇親会を開きました。京都北京放送を聞く会は20年ほど前に創立されましたが、この間会員の皆さんは北京放送を聞いたり、中国語スクーリングを開催したり、中国の留学生を支援したりして、日中友好増進に大きな役割を果たしました。
懇親会で、中国国際放送局の丁邦英副編集長は北京放送を代表して、京都北京放送を聞く会が納めた成果を称え、今後聞く会と北京放送とのつながりをさらに密接なものにするよう期待しました。
東京での懇親会には聴取者の他、関係者多数が参加し、和やかに北京放送日本語放送開局65周年のことなどについて話し合いました。丁邦英副編集長の話によりますと、北京放送日本語放送開局65周年を祝うため、12月6日に東京で記念大会を行う計画ですが、北京放送として外国で記念大会を開催するのは始めてのことだそうです。
中国国際放送局訪日団一行5人が日本での訪問を終え、11日韓国に赴きました。
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