日本のメディアの報道によりますと、6月23日午後5時ごろ、栃木県鹿沼署の警察官がパトロール中、不審な行動をしていた二人の中国人風の男性を発見、職務質問しようとしたところ、二人が逃走し、その後のもみ合いで男性が抵抗し、また拳銃を奪おうとしたため、警察が発砲し、一人が腹部に命中され、搬送先の病院でまもなく死亡しました。もう一人がその後逮捕されました。
中国大使館はこの事件を非常に重視し、直ちに日本の警察側に申し入れ、在日中国人が銃撃によって死亡した事件に対して、驚きと重大な関心を表明し、事件の真相と詳細について速やかに通報するよう要請しました。
警察側の説明によれば、二人はいずれも不法滞在の在日中国人研修生であり、死者の名前は羅成、逮捕者は張学華ということです。
中国大使館は直ちに領事官を現地に派遣し、関係事情を調べると共に、被逮捕者と面接する予定です。
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