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天皇、皇后両陛下、愛知万博中国館視察
   2005-07-15 15:47:30    cri

諸国の旗

万博のパレート

日本観は鳥の

 13日午後、天皇、皇后両陛下は中国館を見学しました。

 中国の王毅駐日大使らの出迎えを受け、伝統の弦楽器などで演奏される中国の「ジャスミン」や日本の「赤とんぼ」などの曲を笑顔で鑑賞しました。唐や漢の時代の遺物なども見学しました。

中国館外で天皇皇后を持っている人々

天皇と皇后を迎える王毅大使

緊張するスタッフたち

 王毅大使はその際、「日本の愛知万博を通じて、我々は万博に関する管理や運営の知識を学び、2010年の上海万博の開催の手本としている」と述べました。天皇は上海万博の成功を祈ると表明しました。

 テーマは「自然、都市、調和ー生活のアート」です。このテーマは、都市と農村の発展や経済と社会の発展、人と自然の関係などの不調和を解決し、バランスのとれた発展を目指そうというものです。そして、都市発展を重点とした中国館の展示テーマは、2010年に中国が初めて開く上海万博のテーマ「ベターシティー、ベターライフ」(よりよい都市、よりよい生活)へ引き継がれていきます。 奥深い中国文化を全面的に表現するために、パビリオンには、5つの展示部分が設けられています。

ご到着

ご到着

王毅大使と握手

 

 第一展示ゾーンは、生命の木の華美なる楽章。生命の木の光効果で、四季変化と白昼の時間交替を表現し、木から漂うフレッシュな香りと模擬した自然界の音に合わせて、来場者に新しい視聴体験を提供します。

 第二展示ゾーンは、華夏文明の旅。巨大な壁彫刻と中国都市芸術の紹介映画を通して、いにしえの中国、とりわけ華夏文明を感じていただきます。

中国館

中国館のホール

ショーを楽しんでいる観客

 第三展示ゾーンは、生活の芸術。中国漢唐時代の国家文物と現代科学技術製品を展示し、同時に、3D動画と幻想的な映像を利用して、生活の中の芸術場面を再現します。

 第四展示ゾーンは、水晶映像館。独特のマルチスクリーンを利用し、美しい水晶の空間を表現。映像と音声で中国ムードを演出します。

 第五展示ゾーンは、紫檀斎。伝統的な書斎を表現した紫檀斎は、希有な紫檀木で作られた清時代の家具とインテリアを採用。文化展示とVIPルームを兼ねています。

交流活動
v 7月7日、CRI特別番組 2005-07-07 18:56:14
v 忘れ得ぬ中日の心の交流 2005-07-04 13:54:18
v 中国連雲港市 東京で投資セミナー開催 2005-06-22 16:41:20
v 日中現代女性芸術家特選展東京で開催 2005-06-20 16:43:49
v 第8回中国高校生日本語スピーチコンテスト、開催 2005-06-01 13:35:20
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