長野県北京放送を聞く会は12日、第23回定期総会を開催しました。
総会は、去年行われた諸活動を締めくくった後、原山繁夫新会長を始めとする今年度の新役員を選出しました。
総会はまた、今年は戦後60年と日中友好創立55周年の節目の年でもあることから、北京からの日本語放送を通じて聞く会会員の拡大に努め、友好交流の輪を一層広げていくとしました。
今年度の活動方針については、第32回日中友好中国語夏季スクーリングと第23回中国語スピーチコンテスト長野県大会の開催のほか、長野県日中友好協会等の友好諸活動の参加協力等を計画しています。
この総会には聞く会の役員ら22名が参加し、長野県日中友好協会の西堀正司理事長は挨拶の中で、長野県北京放送を聞く会の今後の一層の活躍を希望しました。
長野県北京放送を聞く会は今から20年ほど前に発足し、その後、北京放送日本語部との友好交流、訪中団の組織派遣、会員の拡大などの諸活動に全力を尽くしてきました。また1996年には北京放送新局舎の完成を祝い、東京北京放送を聞く会と共に桜の木20本、松の木3本を寄贈しています。
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